確信のゴルフ (Conviction Of Golf)

確信のゴルフでは、10年以上に亘るティーチングの経験の中から、 "確信"をもって皆さんに伝えできることを、"信念"をもって発信していきます。 確信を持てる事それは事実に基づく内容であり、客観的に証明できる内容です。 その中にはもちろんスイング理論があり、ギアの解説やフィジカルおよびメンタルの強化のための内容も含んでいます。 また、実戦ですぐに使える現場の技術や、ドリルもできるだけたくさんお伝えします。 ここでは見聞きしたことをそのまま伝えることはせず、実際にボールを打ったり体を動かしてみてその内容に自信が持てるものだけを皆さんにお伝えします。 もちろん実績があり客観的な検証で正しいことが証明されれば進んで紹介していく予定です。

確信のゴルフのスイングコンセプトは、
1プレーンスイング
2プレーンスイング
という、世界中でスイングのベースとなっているスイングカテゴリーです。

これらのスイングカテゴリーは実際のスイング分析の結果から分類され整理されたもので、理論ではなく事実から導き出された分析の結果です。
この2種類のスイングカテゴリーをベースに皆さんのスイングを分析することで、問題点を洗い出し修正方法を見つけスイングを矯正する、というプロセスが提案できます。

確信のゴルフのティーチングでは常に、正しい結果を生じさせる正しい原因をコーチします。
クラブがボールを飛ばすプロセスは力学の法則に厳密に従っています。
確信のゴルフでは、いかに効率よくクラブがボールにエネルギーを伝えられるかをスイングという動きでコーチします。

確信のゴルフのティーチングで一段上の次元のゴルフを手にれてください。

2プレーンスイング

2プレーン・スイング フォロースルー

シリーズ最終回は2プレーンスイングのフォロースルーです。

いよいよ最終回です。
このシリーズでお伝えした内容は確信のゴルフで皆さんに説明している、
「確信」を持ってお伝えできる「真実」です。

これまで多くのプレーヤーを対象にティーチングで伝えてきた内容です。
すべてを文字で理解するのは時間がかかります。

是非DVD「成功するゴルフシリーズ」で解説を確認しながら理解を進めてください。
習得スピードが上がり効率よく「確信のスイング」を身に着けることができます。

2プレーン・スイング  フォロースル―
やるべきこと
2プレーンのダウンスイングでは肩は腰と同時に回転する。バックスイングのトップやフォロースルーで肩を腰に対して捻る動きはしない。そしてダウンスイングで、柔軟な1プレーンスインガーほど肩をターンさせない。それは、2プレーンスイングで肩はパワーを生み出す源ではいため、ダウンスイングでの動きは押さえられているからである。したがってインパクトからフォロースルーにかけても大きな動きはしない。柔軟性のある2プレーンプレーヤーは肩がターゲットに正対したフィニッシュが取れる。2プレーンプレーヤーがこの正対したポジションより肩が回ることは滅多になく、たいていは正対するか少し手前でフィニッシュする。ターゲット側から見ると肩は水平になっている。これは2・プレーンプレーヤーには当然で、なぜなら1プレーンプレーヤーよりスイング中は背骨の前傾が浅く、フィニッシュではさらに立ち上がった姿勢になるからである。
2プレーンのフォロースルーでの腕の位置は1プレーンのときとは大きく違ってくる。右腕は少し曲がっている。左上腕と左前腕とが90度になるように左腕は折れていて曲がっている。両腕は2プレーンスイングでは実際アップライトなフィニッシュになる。右腕は水平よりもっとアップライトにスイングされる。両腕は左肩の真上か首の付け根の真上に来る。コリン・モンゴメリーとヘール・アーウィンはハイ・フィニッシュの腕と手の位置をしめす最適な例である。
2プレーンプレーヤーの腰はフォロースルーでは実際には肩と同じだけ回る。つまりターゲットと正対する。
背骨の角度フィニッシュにおける2プレーンゴルファーの背骨の角度は若干違ったものとなる。1プレーンゴルファーの少し右に傾いたフィニッシュに対して、2プレーンゴルファーの背骨は完全に垂直である。2プレーンゴルファーの背骨の前傾が浅い位置に保たれることは大変重要である。なぜなら背骨が右に傾くということはプレーヤーがダウンスイングで回転動作よりも傾ける動作をしているからである。正面から見たアドレスのときと同じくフォロースルーの背骨は完全に垂直で後に傾いていない。これでスイングのバランスが保たれて腰痛の原因となるゆがみが大きく低減される。
体重配分1プレーンと2プレーンのフィニッシュでの体重配分に違いはない。いいバランスというのはどんな方法でクラブを振ろうがいいバランスなのである。体重はほとんど100%左(前)足に乗っていて、左足は真っ直ぐ。右脚は前方に曲がっていて爪先立ちになっている。
クラブフォロースルーでのクラブのポジションに明らかな違いがある。2プレーンでは腕の位置が高いのでクラブが背中の後で落ちる感じになる。1プレーンプレーヤーより急角度で、垂直に対して60~70度となる。ターゲット側から見ると、手から下がったクラブは背中の後から首の付け根あたりを通って下がっている。
ここで注意すべきことがある。ビデオなどでスイングを飛球線後方から撮った場合、インパクト直後のフォロースルーの始まりで、クラブヘッドが体の左に見え始める位置は左肩かそのすぐ上、肩と首の間、である。これは1プレーンに比べるとかなり高い位置であり回り込みも少ない。ここで1プレーンと2プレーンスイングの飛球線後方からの画像で、上述の位置に現れるクラブフェースについて重要な注意をしておこう。正しくオン・プレーンにスイングした場合、この位置ではクラブフェースはどちらもプレーンに対してスクエアである。(トーが真上より少し左に回っている)もしその位置でスクエアでなければクローズド(フェースが地面を向いている)かオープン(トーが空に向いている)かである。これらのスクエアではないクラブフェースは、インパクトに向かって正しくない方向からスイングしていることを明確に示している。フェースがクローズドになっている場合は、フェースが開いたままかなりインサイドからなおかつ低くインパクトに向かってスイングされた結果である。プレーヤーはクラブフェースをボールに正しくミートしようとして無理やりクラブを手でロールさせる。インパクト直前のこの動きはフォロースルーまで続き、フェースをクローズドにしてしまう。反対にフォロースルーでフェースがオープンになっている場合は通常、アウト-インまたはオーバーザトップといった誤ったスイングの場合、プレーヤーが正しくボールをヒットしようとしてフェースをオープンにした結果である。  


掲載内容はすべて、
2005年 Jim Hardyの著書「The Plane Truth for Golfers by Jim Hardy, 2005 the McGraw-Hill companies」より抜粋したものです。


確信のゴルフ

吉川恭司
森本淳一

2プレーン・スイング インパクト

シリーズ第八回は2プレーンスイングのインパクトです。

2プレーン・スイング  インパクト 
やるべきことやってはいけないこと
肩はターゲットラインに対してスクエアかややオープンになる。肩を大きく回さないこと。肩はあくまでも従動的に動く。
腕はアドレスの時と同じように、体の正面かセンターよりやや右サイドにある。腕は体の後方に残さないこと。
腰はターゲットラインにスクエアかややオープン。右腰は左腰より少し低い位置にある。あまり強く腰を回して腕よりも先行さないように注意。
背骨の角度背骨はアドレスの時と同じくらいに前傾している。(10~20度) 正面から見るとアドレスの時と同じか少し大きくプレーヤーの右に傾いている。ダウンスイングでは背骨の前傾角度を大きく変えてはいけない。少し立ち上がるのはOK。
体重配分2プレーンスイングではインパクトで体重を50~60%左足にかける。インパクトでは左足はベタ足である。体重は左足の外側までシフトさせないこと。これは下半身の過剰な平行移動の結果であり、インパクトでバランスを崩す要因になる。
クラブクラブフェースはターゲットに対してスクエアである。クラブシャフトはアドレスの時と同じ角度であるか、ターゲット方向にわずかに傾いていてもよい。(1プレーンではグリップエンドがアドレスのときと比べてインパクトで上がる。)シャフトをターゲット方向に数度以上傾けてはいけない。またターゲットと逆方向に目立つほど傾いてはいけない。これはダフリの原因になる。



掲載内容はすべて、
2005年 Jim Hardyの著書「The Plane Truth for Golfers by Jim Hardy, 2005 the McGraw-Hill companies」より抜粋したものです。


確信のゴルフ

吉川恭司
森本淳一

2プレーン・スイング ダウンスイング

シリーズ第六回

2プレーンスイングのダウンスイングです。


2プレーン・スイング  ダウンスイング 
やるべきことやってはいけないこと
ダウンスイングのスタートで肩は出来る限り主導的には動かさないように。肩は大きな回転をさせないこと、また傾けないこと。(右肩を下げ左肩を上げるといった動きをしない。)腰の動きと連動せずに肩だけを回さないこと。肩の回転は腕と上体の回転と同時でなければならない。肩が他の回転をリードするのではない。
腕は2プレーンダウンスイングのモーター(原動力)である。腕はすぐに肩から離れて(肩と腕の角度と距離が大きくなり)、クラブヘッドをほとんど垂直下方へ引き下ろす。                               腕は常にスイングを先導する。腕は受動的になってはいけない。
左腰が左へ平行にシフトしながらダウンスイングが始まる。腕が下に向かってスイングを始めると、右腰が外側に回転し始めて左腰が左へ回転を始める。クラブをプレーンよりやや急傾斜に下ろすために、この腰の平行運動は腕の下方への引き下ろしと同時でなければならない。腰を早く回しすぎてはいけない。腰の回転は腕の引き下ろしより早くなる傾向にあるが、その動きでは腕とクラブがオーバー・ザ・トップになってしまう。(腕とクラブが高く遠い位置からボールに向かって急角度で下りてくる。)
背骨の角度背骨はアドレスやバックスイングの時と同じく少し前傾する。正面から見ると背骨はプレーヤーの右へやや傾いている。ダウンスイングで前傾をきつくしないこと。(腰から曲げすぎない)この動作はスイングアークを狭くし、しっかりとしたボールコンタクトが得られない。多くはダフリショットとなる。
ウエイト配分ダウンスイングは、腰が水平回転を始める直前に、ターゲットに向かってわずかに平行にスライドする動作から始まる。これはバックスイングからダウンスイングに切り替えるときのわずかなバランス調整の役割を果たしている。インパクトに向かってダウンスイングするとき、体重の約60%は左足にかかっている。左へ体重をシフトしすぎないこと。2プレーンダウンスイングでは比較的左への体重移動が大きいが、それでも移動するのは全体重の約20%である。体重は左(前)足の上または外にまで移動してはならない。
クラブクラブは腕で垂直に引き下ろされる。他と関係なく腕が動いてはいけない。一つの例外は、ダウンスイングを始めるとき手首をわずかにアンコックする動作で、これによりスイングアークは広くなり体のターンが大きくなってパワーが加わる。クラブをインパクト(ボール)に向かって引き下ろそうと操作してはいけない。2プレーンダウンスイングのキーになる動きのタイミングを信じれば、クラブヘッドは常に正しいプレーンでダウンスイングからインパクトを通る。


掲載内容はすべて、
2005年 Jim Hardyの著書「The Plane Truth for Golfers by Jim Hardy, 2005 the McGraw-Hill companies」より抜粋したものです。


確信のゴルフ

吉川恭司
森本淳一

2プレーン・スイング バックスイング

シリーズ第四回

2プレーン・スイング バックスイング

2プレーン・スイング  バックスイング 
           やるべきこと     やってはいけないこと
肩は地面に平行に近いフラットなプレーン上を回る。バックスイングのトップでは両肩の上端を結んだ線がボールの外側1.2mゾーンよりはるか遠くを指す。頭はスタンスの中央かやや右に寄っている。肩は理想的には90度かそれ以上回転している。肩を傾けてスイングしないこと。
腕はバックスイングの間上体の前にあり、体の回転に連動して上下にV字形にスイングする。両腕はバックスイングが大きく取れるようにターゲットと逆方向に真っ直ぐテークアウェイされる。その後右肘が折りたたまれて、腕は上体の前の位置から外れないように振り上げられる。トップの位置では腕は肩の回転面よりアップライトで、ちょうどボールを指すプレーン上にある。右肘は幾分垂直下方を指している。左前腕をインサイドに胸の前に引かないこと。両腕を胸の前で縦にスイングしないとスイング面がフラットになりすぎる。
腰は2プレーンスイングでは大きく回すこと。45度以上が望ましい。腰はバックスイングのトップでスタンスの中央にあるか、もう少し大きいバックスイングを取るために頭と腰が少し中心より右に寄っても可。腰の回転を小さくしないこと。さもないと、腰の回転と同じプレーンを回転する肩の回転を小さくしてしまう。
背骨の角度バックスイングではアドレスの時と同じ角度で背骨の立った状態を保つこと。バックスイングで背骨を前傾させないこと。その場合、バックスイングのアークが小さくなる。
ウエイト配分トップでは体重はやや右に多くかかっている。フルショットで右足対左足は60対40が目標となる。トップで左に体重をかけたり左右均等にしないこと。この配分は2プレーンのスイングアークを極端に狭くしてしまう。
クラブクラブヘッドは1プレーンスイングのときよりもやや長くターゲットライン上にある。ハーフウェイバックの位置でシャフトがターゲットラインと地面に平行になったとき、シャフトはつま先より前方の真上にありクラブのトー(先端)は上向き。トップではシャフトはターゲットラインに平行か(後方から見て)やや右を向いている。(クロスラインポジション)シャフトは右肩か右肩と首の間の上にある。クラブフェースはスクエアかややオープンでクラブのトー(先端)は下向き。トップの位置でクラブシャフトをレイドオフしないこと。(後方から見てシャフトをターゲットの左に向けない)レイドオフするとダウンスイングプレーンをターゲットからはずさずに両腕を振り下ろすことが極めて難しくなる。

掲載内容はすべて、 2005年 Jim Hardyの著書「The Plane Truth for Golfers by Jim Hardy, 2005 the McGraw-Hill companies」より抜粋したものです。

 確信のゴルフ
吉川恭司 森本淳一

2プレーン・スイング アドレス

シリーズ第二回目は2プレーンスイング アドレスです。
前回の1プレーンスイングと比較すると両者の違いがよくわかります。


2プレーン・スイング  アドレス 
 
         やるべきこと     やってはいけないこと
グリップニュートラルからウィーク。手のひらを合わせた位置関係で、左手人差し指のナックルが見えるがナックルは2つ以上見えてはいけない。(1ナックル)ストロンググリップで2プレーンスイングをしないこと。ストロンググリップとは左手の甲が上を向いてナックルが2つ以上見えるようなグリップ。
スタンス普通から狭いスタンス。ドライバーの場合、踵間の距離は肩の外幅より狭い。スタンスはターゲットラインに平行かややオープン。左右の足は共にターゲットラインに対してスクエア。腰と肩はターゲットラインに対してスクエアかややオープン。広いスタンスを取らないこと。スタンスが広いと2プレーンには好ましくないほど大きく体を使ってしまう。
ボールポジション2プレーンではボールはやや体の近くに置く。ドライバーでは左足から左踵の間、ミドルアイアンでは真ん中、ショートアイアンやウエッジでは真ん中からやや右よりになる。ボールを体からあまり離して置かないこと。ボールが遠すぎると腕は2プレーンに必要なプレーンよりフラットな面上をスイングすることになる。
ポスチャー背骨の前傾は浅く、垂直位置から20度以上は傾けない。背丈の低いプレーヤーは高いプレーヤーよりも立った構えになる。肩から垂直に下ろした線はつま先に落ちる。正面から見ると肩は腰の中心より少し右に寄っている。右肩は左肩より下がっていて背骨はプレーヤーの右へ傾いている。
(リバースK)
前傾しすぎないこと。前傾がきつすぎると、2プレーンに必要な回転面よりアップライトに肩を回してしまうことになる。
体重配分通常のショットでは体重の約60%を右足に、40%を左足にかけること。特にショートアイアンのショットでは体重の60%以上を後ろ足にかけてはいけない。かけすぎると薄いあたりやダフリのショットの確率が大きくなる。


掲載内容はすべて、 2005年 Jim Hardyの著書「The Plane Truth for Golfers by Jim Hardy, 2005 the McGraw-Hill companies」より抜粋したものです。

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吉川恭司 森本淳一
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