確信のゴルフ (Conviction Of Golf)

確信のゴルフでは、10年以上に亘るティーチングの経験の中から、 "確信"をもって皆さんに伝えできることを、"信念"をもって発信していきます。 確信を持てる事それは事実に基づく内容であり、客観的に証明できる内容です。 その中にはもちろんスイング理論があり、ギアの解説やフィジカルおよびメンタルの強化のための内容も含んでいます。 また、実戦ですぐに使える現場の技術や、ドリルもできるだけたくさんお伝えします。 ここでは見聞きしたことをそのまま伝えることはせず、実際にボールを打ったり体を動かしてみてその内容に自信が持てるものだけを皆さんにお伝えします。 もちろん実績があり客観的な検証で正しいことが証明されれば進んで紹介していく予定です。

確信のゴルフのスイングコンセプトは、
1プレーンスイング
2プレーンスイング
という、世界中でスイングのベースとなっているスイングカテゴリーです。

これらのスイングカテゴリーは実際のスイング分析の結果から分類され整理されたもので、理論ではなく事実から導き出された分析の結果です。
この2種類のスイングカテゴリーをベースに皆さんのスイングを分析することで、問題点を洗い出し修正方法を見つけスイングを矯正する、というプロセスが提案できます。

確信のゴルフのティーチングでは常に、正しい結果を生じさせる正しい原因をコーチします。
クラブがボールを飛ばすプロセスは力学の法則に厳密に従っています。
確信のゴルフでは、いかに効率よくクラブがボールにエネルギーを伝えられるかをスイングという動きでコーチします。

確信のゴルフのティーチングで一段上の次元のゴルフを手にれてください。

2013年01月

■ダウンスイング 3 

寒いこの時期こそ基礎固めとスイング固め。自分のスイングを確立したいゴルファーはこのDVDで決定!日本在住のUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)所属マスターコーチが日本語で解説したスイング理論DVD 「成功するゴルフシリーズ」。 徳島が誇る名門コース Jクラシックゴルフクラブ で撮影。 

2つのプレーンスイングを使い分けられるコーチは国内にはまだ二人しかいません。
吉川恭司プロ森本淳一プロ です。



吉川です。


この中ではプレーヤーが右打ちとして説明してありますので、左打ちの方は右・左を入れ替えて読んでください。

 前回はダウンスイングでのパワーアングルがショットの質を決める重要なファクターであると説明しました。ダウンスイングで腕、肩に引っ張られてクラブはグリップの円軌道の内側を向き、体の近くを通ります。ここで思い出して欲しいのですが、以前のブログ「ゴルフスイングという動き2」の中で、クラブヘッドがボールに伝える力を大きくするためには円運動のr(腕とクラブを足した長さ)を小さくすればいい、と説明しました。

これを実現するためには、
1.グリップを極力ゆるく握ってクラブを束縛せずに、
2.シャフト方向に引っ張る(振らない)

というダウンスイングをすればいいことになります。クラブは自動的に体のそばに引き寄せられ鋭いパワーアングルを保った状態からリリースされインパクト直前でもまだパワーアングルがなくならないスイングができるようになります。


 ダウンスイング前半ではクラブはシャフト方向に引っ張られるのでシャフトが風を切ることはありません。リリースが始まるとクラブが振り出されてシャフトは進行方向に対して直角になろうとします。この状態でシャフトは風を切るためスイング後半でビュッと音が出るのです。「スイング後半でビュッと音が出たらいいスイングだ」という感覚的なプロの話は実は論理的にも正しかったのですね。

 
  ではパワーアングルは1プレーンスイングと2プレーンスイングではどんな形になるのでしょうか。

1プレーンスイングでは、スイングプレーンがよりフラットになりそのプレーン上でスクエアヒッティングをするためには、プレーンに対してクラブのリーディングエッジがスクエア(直角)であることが望ましい訳です。これを実現するためにはダウンスイングで「右手首が甲側に折れる」状態になります。結果として左腕とシャフトにはパワーアングルが作られます。1プレーンスイングの写真で右手の矢印の部分に注目してください。少し分かりづらいですが2プレーンスイングと比べるとよく分かります。

 
2プレーンスイングでは、アップライトなスイングプレーンでトップオブスイングから腕を真下に振のでクラブヘッドはトー側から下りてきます。そしてほぼハーフウェイダウンからクラブはリリースされてインパクトでスクエアにボールにコンタクトします。トップオブスイングから真下にクラブを引き下ろすと左手の親指の付け根が折れます。結果として左腕とクラブシャフトにはパワーアングルが生じます。1プレーンスイングとは全く違う形ですね。

 2枚の写真を見比べてください。現れた形は全く違いますが強いパワーアングルを作ってスイング効率を上げようとしているところは共通しています。スイング効率を上げるための正しいパワーアングルの作り方は1プレーンスイング、2プレーンスイングそれぞれ違います。ここで説明していることは特にアマチュアプレーヤーに最も欠けている要素です。正しいパワーアングルの作り方に従ってスイング効率を上げてください。

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GDO 選手情報 スイング分析一覧
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing.html

■ダウンスイング 2

寒いこの時期こそ基礎固めとスイング固め。自分のスイングを確立したいゴルファーはこのDVDで決定!日本在住のUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)所属マスターコーチが日本語で解説したスイング理論DVD 「成功するゴルフシリーズ」。 徳島が誇る名門コース Jクラシックゴルフクラブ で撮影。 

2つのプレーンスイングを使い分けられるコーチは国内にはまだ二人しかいません。
吉川恭司プロ森本淳一プロ です。




吉川です。

注意) 以降は右打ちのプレーヤーとして説明してありますので、左打ちの方は右・左を入れ替えて読んでください。 


 ダウンスイングがクラブの慣性モーメントが最も小さい方向に始動され、クラブはグリップと腕を介して左肩に引っ張られながらインパクトに向かいます。


 1プレーンスイングでは、できるだけ腕と肩(胸)の位置関係を変えずに上体の捩(ねじ)り戻し動作を優先させます。DVDでも強調していますが、ダウンスイングで膝や腰の捩りや回転を優先させると、トップオブスイングで腰より大きく捩った肩は先行する腰に追いつくことができず振り遅れ症状が起きます。また腰はほぼ水平に回転しますからその回転力は上体を起き上がらせることになり、肩の回転面はゾーンを外れ遠くに出てしまいます。したがって肩の回転は決して緩めることなく回しきらないといけません。


 2プレーンスイングでは、バックスイングで上体と腰はほぼ同じ角度まで回転しています。したがって腕を強く真下に振ることによって上体と腰はシンクロ(同期)して回転し、インパクトではクラブヘッドがほぼ体の正面で球を捉えます。トップオブスイングでクラブシャフトはターゲットの右を指しクロスした状態で、ヘッドはスイングプレーンよりボール側(プレーンより上)にあるので、垂直方向の力を加えないとヘッドはプレーン上に戻れません。腕を真下に振ることによってクラブヘッドを早くスイングプレーン上に戻さなければいけません。

 左肩、腕、クラブの動きを見てみましょう。下図を見てください。

グリップのポジションが1の位置からダウンスイングが始まって、5のポジションまではクラブシャフトはグリップの円軌道よりも内側を向いています。グリップが5の位置の時肩はほぼ正面を向いていて腕はクラブを引っ張っています。ところがこの後左肩は後ろへと回転を続けます。(2プレーンスイングでは1プレーンより腕を早く振るのでグリップポジションはもう少しインパクトポジションに近くなります。)左肩の腕、クラブを引っ張る方向が体の後方に向くのでクラブはもはやグリップ軌道内にとどまれなくなって、一気に外へと振り出されます。これがクラブのリリースです。1プレーンと2プレーンではリリースポイントが少し違いますが、クラブヘッドが一気に外に振り出されるという症状は全く同じです。

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 グリップポジションの7(上図)を見てください。インパクト直前で左腕とクラブは一直線ではなくまだ角度が残っています。この角度を"パワーアングル"と言ってスイング特性の上でボールの飛距離やソリッドコンタクト(いわゆる球のつかまり)といった結果の質を決める重要なファクターなのです。パワーアングルが小さいほどボールコンタクトを強くするパワーが残っています。次回は1プレーンと2プレーンでパワーアングルがどこに現れるのかを説明しましょう。

■ダウンスイング 1

寒いこの時期こそ基礎固めとスイング固め。自分のスイングを確立したいゴルファーはこのDVDで決定!日本在住のUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)所属マスターコーチが日本語で解説したスイング理論DVD 「成功するゴルフシリーズ」。 徳島が誇る名門コース Jクラシックゴルフクラブ で撮影。 

2つのプレーンスイングを使い分けられるコーチは国内にはまだ二人しかいません。
吉川恭司プロ森本淳一プロ です。





吉川です。

バックスイングの最後のトップオブスイングからダウンスイングに移りますが、ここで以前に「ゴルフスイングという動き」の中で説明したことを思い出してください。

・グリップはフィンガーで引っ掛ける意識。手のひらで握らない。
・クラブは振るのではなく引っ張る。

この2点はダウンスイングの始動で最も大切なポイントです。

まず、フィンガーで引っ掛けてクラブをシャフト方向に"引き下ろす"感覚でダウンスイングをスタートします。シャフト方向に引き下ろすのはとても大切な動作です。クラブを体の正面で水平に持ち軽くワッグルしてみて下さい。結構重く感じます。今度はクラブを体の正面で横に水平に(シャフトをターゲット方向に向けて)構え、シャフト方向に動かしてみて下さい。クラブの重さはほとんど感じません。クラブをワッグルすると慣性モーメントは大きく、シャフト方向に動かすと慣性モーメントは小さくなるからです。ダウンスイングはバックスイングが終わってヘッドスピードがほとんどゼロの状態から始まるので、できるだけ静かにスタートすることが要求されます。もしクラブを"振って"急にスイングスピードを上げるとその動作の反動で体のいろいろな部分に負荷がかかり、歪が生じてスイングに狂いが出る原因となります。慣性モーメントが最も小さい方向にクラブを"引っ張る"ことでダウンスイングは静かに、軽くスタートできるのです。


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 もう一度ダウンスイングでのクラブの動きとグリップの状態を見てください。プロは決してクラブを振っていません。"振る"というのは釣竿で重りを"投げる"ような動作のことを言います。上の2つの図を見てダウンスイングの始まりでクラブが引っ張られるイメージを描いてください。そしてクラブは指に引っかかっているだけです。決してグリップを強く握って腕や手首の力でヘッドを振り出そうとはしていないことを理解してください。この動きが理解できてイメージ通りにダウンスイングがスタートできると、今までとは全く違うスイング感覚になります。"クラブが勝手にボールを打ちに行く"ような感覚です。

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