確信のゴルフ (Conviction Of Golf)

確信のゴルフでは、10年以上に亘るティーチングの経験の中から、 "確信"をもって皆さんに伝えできることを、"信念"をもって発信していきます。 確信を持てる事それは事実に基づく内容であり、客観的に証明できる内容です。 その中にはもちろんスイング理論があり、ギアの解説やフィジカルおよびメンタルの強化のための内容も含んでいます。 また、実戦ですぐに使える現場の技術や、ドリルもできるだけたくさんお伝えします。 ここでは見聞きしたことをそのまま伝えることはせず、実際にボールを打ったり体を動かしてみてその内容に自信が持てるものだけを皆さんにお伝えします。 もちろん実績があり客観的な検証で正しいことが証明されれば進んで紹介していく予定です。

確信のゴルフのスイングコンセプトは、
1プレーンスイング
2プレーンスイング
という、世界中でスイングのベースとなっているスイングカテゴリーです。

これらのスイングカテゴリーは実際のスイング分析の結果から分類され整理されたもので、理論ではなく事実から導き出された分析の結果です。
この2種類のスイングカテゴリーをベースに皆さんのスイングを分析することで、問題点を洗い出し修正方法を見つけスイングを矯正する、というプロセスが提案できます。

確信のゴルフのティーチングでは常に、正しい結果を生じさせる正しい原因をコーチします。
クラブがボールを飛ばすプロセスは力学の法則に厳密に従っています。
確信のゴルフでは、いかに効率よくクラブがボールにエネルギーを伝えられるかをスイングという動きでコーチします。

確信のゴルフのティーチングで一段上の次元のゴルフを手にれてください。

2012年11月

■バックスイング 6 スクエアヒッティングの準備

強いゴルファーになりたい、自分のスイングを確立したいゴルファーはこのDVDで決定!日本在住のUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)所属マスターコーチが日本語で解説したスイング理論DVD 「成功するゴルフシリーズ」。 徳島が誇る名門コース Jクラシックゴルフクラブ で撮影。 

2つのプレーンスイングを使い分けられるコーチは国内にはまだ二人しかいません。
吉川恭司プロ森本淳一プロです。




 吉川です。


ゴルフクラブはどんどん進化しています。ヘッドやシャフトの材質も40年前と今では全く違っています。またその形状自体も大きく変化してきました。材質やデザインの変化がスイングを変化させてきたことも事実です。ではどんな変化を遂げたのか、そしてその変化故にスイングはどうなったのか、見てみましょう。


一番変化したクラブはドライバーであるといえます。

その昔パーシモンが硬度、強度、加工性、市販性などの観点から、ドライバーの材料として最適とされていました。ドライバーショットは基本的に最もヘッドスピードが大きいショットであるため、ドライバーヘッドに求められる最優先の性能は強度でした。そのためパーシモン材(カリフォルニア産の柿の木が最適とされていた)は肉厚を薄くすることが困難で、結果としてヘッドは重くなり慣性モーメントは大きくなって、スピンをかけないとボールは飛ばなかったのです。したがって、スイングもインパクト近くまでクラブをリリースせずボールコンタクト直前で素早くリリースし、ヘッドをターンさせてスピンをかけるという打ち方が主流でした。いかに"タメ"をきかせて打つかがスイングの良しあしを決める大きなポイントでした。クラブはスピンのきかせやすい縦振りの
2 プレーンスイングが主流でした。


21.バックスイング6_パーシモン


 時代は進みドライバーヘッドに金属系の材料が用いられるやクラブ特性が大きく変化しました。肉厚のコントロール、重量配分のコントロール、コンタクト時のフェースたわみ分布のコントロールなど、ボールを遠くに飛ばすための研究がすすめられました。現在ではボール打ち出し角度が大きく(ボールが出足から高く飛び出す)ロースピンで距離を稼ぐという考えが主流です。パーシモンヘッドとは全く違う打球コンセプトですね。もちろんボールもスピンコントロールによって飛距離が大きくなるような設計へと変化してきました。


21.バックスイング6_new


 この変化によってスイングは大きく変化せざるを得なかったのです。つまり道具の進化がスイングを変えたということになります。道具はそれ自身が最も高いパフォーマンスが発揮できるスイングしか受け付けない、ということになりスイングは変化せざるを得ないということです。ではどうスイングすればクラブが最も高いパフォーマンスを発揮するボールコンタクトになるのでしょうか。

 答えはスクエアヒッティング(スクエアコンタクト)です。

スクエアヒッティングとは、まずクラブのヘッドが動く軌道に対してクラブフェースがスクエア(直角)になっていることです。フェースが直角以外の角度でボールにコンタクトすると、ボールにはサイドスピンがかかってしまいます。またクラブのボールへの入射角度(アタックアングル)に対してインパクト前後でロフトが変わらないことが重要です。このロフトの変化がバックスピン量を変えることになりスクエアヒッティングから外れることになるのです。ロフトの変化を抑えるためにスイングはよりフラットとなり、フラットなヒッティングでもボールはよく飛ぶようになりました。
1 プレーンスイングが今日主流となっているのはクラブ特性の変化によるものといってもいいでしょう。

 
  DVD「成功するゴルフ」 では1プレーン、2 プレーンスイングともにスクエアヒッティングを基本として説明しています。しかし、今後どんな画期的な材料が開発されるかは未知であり、そういった材料の導入でクラブが大きく革新されスイングも変化する、ということは大いに可能性があります。我々の仕事は常にアンテナを高く上げ、最新の情報を取り入れて皆さんに紹介することです。将来の可能性が期待されますね。



 

 

■バックスイング 5 左わきを締めろ(1プレーン)、体を回して腕を振り上げろ(2プレーン)

強いゴルファーになりたい、自分のスイングを確立したいゴルファーはこのDVDで決定!日本在住のUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)所属マスターコーチが日本語で解説したスイング理論DVD 「成功するゴルフシリーズ」。 徳島が誇る名門コース Jクラシックゴルフクラブ で撮影。 

2つのプレーンスイングを使い分けられるコーチは国内にはまだ二人しかいません。
吉川恭司プロ森本淳一プロです。




吉川です。


 バックスイング始動時(テークアウェイ Take Away)の注意です。当然1 プレーンスイングと2プレーンスイングでは全く様子が違います。


 まず1プレーンスイング。左わきを締めろ!は最も重要なキーワードです。ツアープレーヤーが左わきにグラブなどを挟んでスイングしているのを見たことがあると思います。ではなぜ左わきを締めなければいけないのでしょうか。

1プレーンスイングは傾いたスイング軸(スパイン:背骨)の周りに腕、クラブがスイング軸にほぼ直角の面内を動きます。そして、
6 30日の「ゴルフスイングという動き3」で説明したようにダウンスイングでクラブは肩、腕に引っ張られて体に巻きつくように動きます。決して腕でボールに向かって振り出そうとしてはいけません。

このダウンスイングの動きを実現するための準備がバックスイングで必要なのです。つまり腕、はダウンスイングでデンデン太鼓の糸のように引っ張られて重りを軸に巻きつけようとします。軸の回転が止まると重りは遠心力で外に放り出され太鼓に衝突するのです。この軸に巻きつく動きの準備がバックスイングで必要です。


 左わきを締めるにはどうすればいいか。アドレスで左上腕の内側に力を入れ左胸を右へ押します。こうしてバックスイングを始動します。バックスイングは左胸が押される力で始動します。この力を緩めずにバックスイングをするとダウンスイングで腕が体に巻きついて引っ張られる感覚が出るようになります。さらにいいことがあります。
左わきにかかった力を緩めずにバックスイングするとオーバースイングがピタリと止まります。オーバースイングは左わきが緩んで腕が勝手にクラブを振り上げるために起こります。
1 プレーンスイングのボールを飛ばすパワーの源は上体の捩れで、腕の力ではありません。上体が十分捩れればバックスイングはオーケーです。


 2プレーンスイング。体を回して腕を振り上げろ!はバックスイングの始動で最も重要なキーワードです。2 プレーンスイングのボールを飛ばすパワーは腕の振りです。1プレーンスイングとは全く違いますね。

バックスイングは薪割りをイメージすると分かりやすいですね。自分の体の右横に薪を立てます。斧をアドレスのように正面を向いて構えます。この斧を振り上げて体の右横に立てた薪を割るのです。斧は重いので腕だけでは持ち上がりません。体を回しながら腕を振り上げて斧を頭の上に上げます。この時体は薪に対して正面を向いています。そのまま斧を垂直に振り下ろしてください。薪が太ければ太いほど斧を大きく振り上げないと割れません。この薪を割るという動作が
2 プレーンスイングのダウンスイングなのです。

実際には体がターンしますから、クラブは自動的に体の近くを回りながらボールに向かって振り出されてインパクトすることになります。
1プレーンスイングでは腕を振るのは禁物ですが、2 プレーンスイングでは思い切り腕を振らなくてはいけません。正しいダウンスイングをするために、バックスイングから大きく高く腕を振り上げることを心掛けてください。


 スイングを上から見たイメージ図(下)を見てください。1プレーンスイングはスパインの前傾はきついですがクラブヘッドは上体の周りをよりフラットな面で回転しますから、クラブヘッドの軌道は円形に近くなります。
それに対して
2 プレーンスイングはスパインはあまり前傾しませんが、腕を縦振りしますからクラブヘッドの軌道は傾斜がきつくなり、上から見ると楕円形になります。スイングイメージも2つのスイングでは全く違いますから、このイメージと動きを重ねて練習をすると効果があります。


acf5cef4.jpg


 

 

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