確信のゴルフ (Conviction Of Golf)

確信のゴルフでは、10年以上に亘るティーチングの経験の中から、 "確信"をもって皆さんに伝えできることを、"信念"をもって発信していきます。 確信を持てる事それは事実に基づく内容であり、客観的に証明できる内容です。 その中にはもちろんスイング理論があり、ギアの解説やフィジカルおよびメンタルの強化のための内容も含んでいます。 また、実戦ですぐに使える現場の技術や、ドリルもできるだけたくさんお伝えします。 ここでは見聞きしたことをそのまま伝えることはせず、実際にボールを打ったり体を動かしてみてその内容に自信が持てるものだけを皆さんにお伝えします。 もちろん実績があり客観的な検証で正しいことが証明されれば進んで紹介していく予定です。

確信のゴルフのスイングコンセプトは、
1プレーンスイング
2プレーンスイング
という、世界中でスイングのベースとなっているスイングカテゴリーです。

これらのスイングカテゴリーは実際のスイング分析の結果から分類され整理されたもので、理論ではなく事実から導き出された分析の結果です。
この2種類のスイングカテゴリーをベースに皆さんのスイングを分析することで、問題点を洗い出し修正方法を見つけスイングを矯正する、というプロセスが提案できます。

確信のゴルフのティーチングでは常に、正しい結果を生じさせる正しい原因をコーチします。
クラブがボールを飛ばすプロセスは力学の法則に厳密に従っています。
確信のゴルフでは、いかに効率よくクラブがボールにエネルギーを伝えられるかをスイングという動きでコーチします。

確信のゴルフのティーチングで一段上の次元のゴルフを手にれてください。

■ゴルフスイングという動き 5

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吉川です。


 打球の初速度を上げる要素の3つ目は「スマッシュファクター」です。日本ではミート率という呼び方で通っています。ミート率を上げるというと、いかにクラブのスイートエリア中心の近くでボールを打つかというイメージですが、スマッシュファクターは、インパクト直前のクラブヘッドスピードの何倍の初速度でボールが飛び出すか、を表しています。必ずしもボールは芯を食っていなくてもスマッシュファクターが大きくなることがあります。

 インパクト前後でのクラブヘッドスピードとボールの初速度との関係は、力学的に衝突時の運動量保存の法則として解かれていて、最終的に添付図のように説明されます。ここでMはクラブヘッドの質量、mはボールの質量、Vはヘッドスピード、vはボールのスピード、eは反発係数、添字1はインパクト前、2はインパクト後です。M、mはほぼ決まった値ですからv2を大きく(ボール初速度を早く)するためにはe(反発係数)を大きくすればいいことになります。eが大きければ大きいほどボールの初速度は大きく(対ヘッドスピード比)なるので、クラブヘッドとボールに反発係数の規制(ヘッドにはSLEルール)が設けられています。

 反発係数はボールの変形と大きく係っていて、ボールの変形が小さければ小さいほど反発係数は大きくなります。球技で使っている球で最も反発係数が大きいものは、ビリヤードで使用される象牙のボールで殆ど変形しません。また、ヘッドスピードが大きいとボールは大きく変形しヘッドスピードが小さいとボールはあまり変形しません。つまり、ショートゲームではヘッドスピードに対してボール初速度が大きくなり、ボールは打った感じより飛んでしまうのです。クラブメーカーはショートアイアンのロフトをより大きくすることで、この"違和感"を補正しています。

 ここで前回の力積の説明を思い出してください。飛距離を上げるためにはボールをつぶしてクラブフェースと接触している時間を長くする必要がありました。しかし、硬い変形しないボール(球離れが早いボール)の方がよく飛ぶわけですから、飛距離を大きくするということは、この矛盾した2つの要素の最適な回答を見つけることに挑戦するわけなのです。飛距離アップがそれほど簡単ではないことが分かっていただけたでしょうか。

 飛距離をアップするための要素はもちろんスイングが大きな部分を占めます。しかし、スイングとともに重要な要素がいくつかあります。それらを列挙すると、シャフト特性、クラブヘッド性能、ボール性能ということになります。基本のしっかりしたスイングを身につけスイング特性に合ったクラブを手にする、ということが、飛距離アップという問題の回答の一つであることは間違いありません。

 では次回からスイングの基本に戻りましょう。

■ゴルフスイングという動き 4

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吉川です。

 打球の初速度を上げる要素の2つ目は「力積」という物理量です。

力積という量は他の物体の動きをどれだけ変化させられるかを表しています。つまり、ボールが静止している状態からどのくらいの距離を動かせるかというエネルギー量を表すので、この値が大きいほどボールの飛距離は大きいという訳です。力積は下の図のように表されます。縦軸は働いた力、横軸はその力が働いている時間を示していて、力積の値は山形の曲線で囲まれた部分の面積で表されます。力積が大きいというのはこの面積が大きいということになります。

 図の面積を大きくするにはF(働く力)を大きくする、t(働いている時間)をながくする、ことが必要です。Fを大きくする方法は前々回説明しました。(F=mv2/rの説明)  ではtを長くするにはどうすればいいのでしょうか。

ボールはインパクトの時まずクラブフェースにコンタクトします。(t=0) そしてクラブヘッドが与ええる力が大きくなるにつれてつぶれて変形していきます。クラブヘッドが与える力が最大の時(t=tm)最も大きく変形します。その後その変形した部分がもとの形に戻ろうとしながらボールはクラブフェースから離れる方向に動き始めます。ボールの変形がもとの形にまで戻ってクラブヘッドから受ける力がゼロになったとき、ボールはフェースを離れて飛び出すことになります。tを長くするというのはボールとクラブフェースがコンタクトしている時間を長くすることです。どうすればこういうインパクトになるのでしょうか。

結論を言うと「フェースがボールにコンタクトしている間もクラブヘッドを加速する」インパクトがtを長くします。ボールが変形を戻して飛び出そうとするのを、クラブヘッドのスピードを上げてさらにつぶしてコンタクト時間を長くする、という訳です。プロがよく「ボールをつぶすように」とか「フェースでボールを押し込むように」というようにインパクトの感じを表現するのは正しいフィーリングなのです。実際ロボットマシンでインパクト時のヘッドスピードを同じにし、加速するインパクトと加速しないインパクトのボールの飛距離を比べると、加速しながらボールを打つ方が飛距離は大きくなります。

面白いシミュレーションがあります。アマチュアのドライバー平均ヘッドスピード42m/sにプロのヘッドスピードを換算して飛距離のシミュレーションを行ったところ、プロはヘッドスピード42m/sでもなんと約270ヤード飛ばすことができるのです。この飛距離の差はインパクト時のクラブヘッドの加速度合で決まるという訳です。加速するインパクトはどうすれば実現できるのか。いつか詳しく説明しましょう。

 

■ゴルフスイングという動き 3

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吉川です。

 ゴルフスイングという動きは、時に本人の意に反しておかしなことが起こる全く厄介なものです。素振りはシングル並みなのにボールを置くと全く別人のようなスイングになる人。クラブを早く振ろうと思えば思うほどハエが停まれるようなゆっくりしたスイングになってしまう人。様々です。前回明らかになったことは、クラブはできるだけ体の近くで振った方がボールに与えるエネルギーは大きくなる、つまりボールはよく飛ぶということでした。

 下の図を見てください。スイングを上から見下ろした時のクラブの動きです。赤い線はグリップの軌跡です。実はこれは模型を使ってグリップとクラブの動きをシミュレーションし、連続したアニメーションとして表したものです。
赤い線上のグリップとクラブは何も拘束されていません。ただシャフトエンドを一点で自由回転できるようにし、その点を赤い円上に動かしただけです。ブラブラの状態でシャフトエンドを円起動に沿って引っ張ると、クラブははじめただ引っ張られているだけですがあるところまで来ると突然外へ放り出されます。(リリースポイント)ただし条件は「グリップを円運動させる」ことです。実際グリップを強く握ってクラブヘッドを走らせようとするとかえって振り遅れが起きます。DVDのダウンスイングのところで「クラブは操作しないように」と強調しているのはこういうクラブとスイングの関係があるからです。

 よく見るとリリースポイントまではクラブはシャフト方向に引っ張られていて風を切っていませんから音は出ません。リリースポイントを過ぎるとシャフトは外に投げ出され風を切って「ビュッ」という音が出ます。スイング後半でビュッという音が出るように、という指導はこういうことから正しいことが分かります。

 


 また、ダウンスイングの始動からハーフウェイダウン位まではクラブをシャフト方向に引っ張るので慣性モーメントが小さく感じられクラブが軽く動きます。ですからダウンスイングはリラックスして静かに始動できるのです。この動作を可能にするために大切なことはグリップの握り方です。DVDで「グリップは指で握る」ことを進めていますが、ダウンスイングではクラブのグリップが(右打ちの場合)左指に「引っかかって」引き下ろされる感じになります。決して握って振り下ろすダウンスイングではありません。一度このクラブがはじかれたように外に放り出される感覚を味わってみてください。

 次回は飛距離を大きくする要素の「力積」について説明します。

■ゴルフスイングという動き 2

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 吉川です。

 ゴルフスイングは円運動という話をしました。ではこの円運動を維持するためにはどういう動きをしたらいいのでしょうか。紐の先に重りをつけて振り回す、という状況を想像してみてください。重りを回転し続けるためには紐を引っ張り続けなければいけません。そして早く回せば回すほど紐を強く引っ張らなければいけません。自分の指は重りに引っ張られています(遠心力)が他の人が見ると重りは外に飛び出さずに常に中心に向かって引っ張られています。(求心力)これら2つの力遠心力と求心力がバランスして円運動が成り立っている訳です。ゴルフスイングでいえば、ダウンスイングではクラブが飛んで行かないように回転中心(自分)に向かってクラブを引っ張り続けなければいけません。ゴルフスイングは円運動でその運動を維持するためには、クラブを自分に向かって引っ張り続けなければいけない、ということをまず理解してください。

 ここで飛距離に影響する4つの要素について説明しましょう。それはヘッドスピード、遠心力、スマッシュファクター、力積の4つです。ヘッドスピードを上げる方法については後で説明しますが、これはなかなか簡単ではなく、スイング効率を上げるという方法をとることになります。

 では遠心力についてです。円運動の遠心力は力学的には次の式で表されます。

F=mv2/r  m:クラブの重量  v:ヘッドスピード  r:回転半径

Fが大きいほどボールに加わる力が大きくなってボールはよく飛びます。Fを大きくするためには、mとvを大きくしrを小さくすればいいということになります。しかしクラブ重量mはほぼ決まっています。ヘッドスピードvを大きくするのはそれほど簡単ではありません。となると回転半径rを小さくするというのはどうでしょう。簡単に言えばクラブをできるだけ体の近くで振る、ということになります。プロがよく同じことを言いますがそれは力学的には正しいのです。下の図を見てください。そしてプロのスイングをよく見てみてください。ダウンスイングで大きな弧を描いてクラブを振っているプロは一人もいません。ではどうすればクラブを体の近くで振って遠心力を大きくすることができるのか。次回で説明しましょう。

■ゴルフスイングという動き

強いゴルファーになりたい、自分のスイングを確立したいゴルファーはこのDVDで決定!日本在住のUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)所属マスターコーチが日本語で解説したスイング理論成功するゴルフシリーズ 2つのプレーンスイングを使い分けられるコーチは国内にはまだ二人しかいません。



吉川です。
 

これから始まるブログは成功するゴルフシリーズの理解をさらに深めるために補足説明することを目的としています。まずDVDを見てこのブログを読むとさらに理解が深まります。

 

スイングの細部の説明に入る前に、ゴルフスイングという動きがどんなカテゴリーのスポーツなのかを知っておく必要があります。

 スポーツを筋肉の動きの違いでとらえるとまず2つのカテゴリーに分けることができます。1つ目は、運動の標的(ターゲット)が体の正面にあるグループ(ヘッドオンターゲットスポーツ)。例えばダーツ、ボーリング、ランニングなど。2つ目は標的が体の横方向にあるグループ(サイドオンターゲットスポーツ)。例えばテニス、野球のバッティングなど。この2つのスポーツは体の動きに大きな違いがあります。

 ヘッドオンターゲットスポーツは直線的な動きで成り立っていて、捻転、回転という動きはほとんどありません。サイドオンターゲットスポーツは全く逆でほとんど捻転、回転という動きで成り立っています。

ゴルフスイングはこのサイドオンターゲットスポーツのカテゴリーに入る動きでありしかも、捻転、回転の中心軸はじっとしているので、体の各パーツとクラブの動きはほぼ円運動をします。これは非常に大切なことで極論をすればゴルフスイングの重要課題とは、いかにスイングの円運動を維持するかに尽きる、といっても言い過ぎではありません。つまり、ゴルフスイングの動きの中には直線部分は一切無いということです。DVDでもこの点は何度か強調されています。

さらにゴルフスイングを難しくしているのは、打つボールが地面にありじっとしているということと、まず捻転、回転という動きで打つ方向とは逆方向に動きをスタートさせなければならない、という2点です。他のスポーツには例を見ないこの条件の組み合わせが、ゴルフをユニークなスポーツにしている訳です。

地面にあるボールを回転運動で打つための体の動きには2種類の組み合わせしかないという事実はDVDで説明されています。また、トーナメントプレーヤーのスイング分析という全く別の方向からアプローチしたJim Hardyの結論が全く一致したのは、当然といえば当然ですね。Jim Hardyがこれら2種類のスイングをそれぞれ1プレーンスイング、2プレーンスイングと呼んだことはDVDで説明しました。

DVDの内容もこのブログで説明する内容もすべて事実に基づいています。Jim Hardyや私が頭の中から捻り出したものではありません。今まで、特に日本ではほとんど、注目されてこなかった「事実」をDVDとこのブログで一人でも多くの人に知ってもらいたいと思い、皆さんにお届けします。


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